費用に関して

時間外加算等の追加費用

処方箋原本を持参した時間によっては下記追加費用が掛かることがございます。

主な加算と追加金額

加算名加算される時間点数
時間外加算主に6:00~8:00、18:00~22:00時の間で開局時間外基礎額の100%
深夜加算深夜(22:00~翌6:00)の開局時間外基礎額の200%
休日加算日曜、祝日、1/2.3、12/29.30.31の開局時間外基礎額の140%
夜間・休日等加算深夜・休日を除いた19:00(土曜は13:00)から翌日8:00までの間40点

自費の支払い

選定療養について

選定療養ってなに?

  • 先発医薬品(長期収載品)を選択する場合、価格差の一部をご負担いただきます。
  • 医療上の理由がない限り、「特別の料金」+消費税が加算されます。
  • この料金は薬局の収入にはなりません。
  • 医療保険財政の改善を目的としています。

※医師・薬剤師の判断、供給不安定な品目は対象外。

※生活保護受給者の方は、医師が医学的な理由から必要と判断した場合を除き、原則としてジェネリック医薬品を選択。

※薬剤料以外の費用は、これまでと変わらず。

どのくらいの差額になるのか?

先発薬とジェネリックの差額の1/4に消費税を加えた額が特別料金となり、一部負担金が加算されます。例えば差額40円の場合、特別料金は10円+消費税です。自己負担額は個々で異なるため、詳しくは薬局でご確認ください。


容器代

これまで薬局では調剤における容器に関しては無料でお渡ししてきましたが、令和6年度の法改正を受け当社の薬局では一律1個当たり50円いただくことに致しました。

軟膏の容器代の場合
 100gのうち 50g容器2つ →100円
       25g容器4つ →200円  等
 

シロップ容器の場合

 600ml 500mlのボトル(既製品のため0円)
     +100mlボトル →50円

 混合可能な場合はなるべく容器が少なくなるよう調整いたします。

薬の中では混ぜられない薬や朝夕と朝だけなど用法が違う薬がありますのでその場合は容器が2つ以上発生してしまいますのでその際はご容赦ください

原料・輸送費の高騰や、きれいに拭いてもどうしても汚染の可能性があることを考慮しての対応となります。
詳しくは店頭にてご確認いただきますようお願いいたします。


一包化 
 

一包化とは
 「薬が多くて飲み忘れ、飲み間違いをしそう」「手が不自由で薬があけづらい。」など、複数のお薬の管理が難しくなった際に、処方されたお薬を1袋にまとめるサービスです。朝・昼・夕など、患者様の飲むタイミングにあわせて作成することができます。 袋にはお名前や日付など、患者様のご希望に応じて印字が可能です

一包化するには医師の指示が必要です。

 以下の場合、医師の指示となり、保険適用となることがあります。

  • 薬が2種類以上処方されており、飲むタイミングが1日2回ある場合。
  • 薬が3種類以上処方されている場合。

 以上の場合以外でも患者様のご希望により、自費にて一包化が可能です。自費の場合、1包10円になります。

 例)朝飲むお薬を30日分一包化 → 300円の自費をいただきます。

 ※お薬によっては一包化できないものもあります。

 一包化の可否については薬剤師の判断が必要となりますので、ご相談ください。